■赤石ふぃーるど

《赤石の簡単な紹介》

 地区の中心を、奥羽山脈から太平洋まで流れる『名取川』、その支流の『碁石川』と『大貝川』

 南に、『赤石山(現在、ゴルフ場)』と、その奥に『愛宕山(砕石場)』

 東に、『大八山(放牧場・ジンギスカン)』

 北に、奥州“三箇森<さんこもり>”向かって左から『鹿の上山』・『中ノ森(愛宕山)』・『亀ヶ森(砕石場)』

 西に、秋保の山々と、さらに遠くには蔵王を含む『奥羽山脈』と山に囲まれた小さな盆地

 そして、そのほぼ中心に位置する地区の学校『赤石村分校』が在る。その真正面には、樹齢何百年もの大木『一本もみの木』が見え、木の下には、『神さん(お稲荷様)』がある。

 地区の南『赤石山』の麓には『お観音様(十一面観世音)』が在り、これはその昔『マリア観音』として信仰されていた、その名残として『青木沢』の脇に更生舎『教会(現在廃虚)』と『宣教師住宅(村の洋館)』が在ります。(昔は、仙台のカトリック教会の林間学校として利用され数多くの信仰者が、この地を訪れたそうです。)

 また、この地はその昔、仙台と伊達家の湯治場『秋保温泉』や『青根温泉』、山神信仰の山『霊峰蔵王』、紅花卸の町『村田町』、山形の神山『山寺』へ行く、それぞれの三街道の中継拠点としての宿場町に利用されました。故に、『南赤石地区』は間口が狭く、奥に長い“鰻の寝床”状の敷地割になっているのが特徴です。

日ごろ見落としてしまいがちな、自分達の住んでいる町の名所・旧跡を、これからご紹介して行きます。
●『赤石の昔』001号【創刊号】
●『赤石の昔』002号


昔、渋滞で有名だった『赤石橋』(^^ゞ。国道286号赤石バイパスが出来てからは『川添大橋』が渋滞情報で呼ばれます。



●鎮守の森 赤石十一面観音堂<お観音様>
地元では子どもの神様として敬われており、春祭りには“子どもお神輿”が町中を練り歩きます。



赤石十一面観音堂<お観音様>の参道。鎮守の森の入り口。大木『一本樅<モミ>の木』



●奥州三箇森<おうしゅうさんこもり>
『鹿の上山』・『中ノ森(愛宕山)』・『亀ヶ森(砕石場)』



名取川の支流『大貝川』水源地は、
村田町から坪沼川と川崎町から支倉川が流れてきて合流して大貝川となり、名取川に注ぎこみます。

■地域情報■
●グリーンハウスみやま
http://www5b.biglobe.ne.jp/~g-miyama/
■仙台・太白区坪沼(赤石地区)で鉢花・花苗・野菜苗などを生産販売してる直売の園芸店になります。
ゼラニウムやバラ苗など多くの品種を取り揃えたり、少し変わったような花や仕立て方で栽培しております。
   
   
       
       
       
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●更新日 2013/10/01
   
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